株式会社クラボウインターナショナル 村上事業所
当社では、立ちミシン方式(トヨタソーイングシステム=TSS)を採用しています。
一般的な縫製オペレーターが座って同じミシン作業を続けるという座りミシン方式と異なり、TSSは縫製オペレーターが 立った状態でミシン作業を行い、複数の工程を移動しながら完成まで製品を導いていく縫製方式です。
手にしたものを徹底して加工するため、常に改善について考える多能工オペレーターが育ちます。
また、座りミシン方式に比べ、TSSは1着が上がるまでの時間が短く、品質チェックのタイミング、
問題の早期発見、 その後の対処を即時に行うことできます。
また、「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」というジャストインタイムを 骨子とするトヨタ生産方式を目指し、有限な時間と貴重な資源をムダにしないモノづくりを心がけています。
今までの業界の当たり前だった「一括大量生産」から「市場連動生産」にシフトし、
サステナブルな生産活動を目指します。
主力生産はカットソーアイテムです。